2019年04月04日

『ダンボ』:おっさんが❤️マークつけていいですか

データ
『ダンボ』
DUMB0
評価:☆☆☆☆☆☆☆・・・
年度:2019年
鑑賞:封切り時にスクリーンで鑑賞。
監督:ティム・バートン
俳優:コリン・ファレル マイケル・キートン ダニー・デヴィート エヴァ・グリーン 
   アラン・アーキン ニコ・パーカー フィンリー・ホビンズ
ダンボ ジャンボ
製作国:アメリカ
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『ダンボ』:おっさんが❤️マークつけていいですか

公式HPより


コメント

『アナと雪の女王』、『美女と野獣』などの作品でアニメ世界の女性の地位向上に努めるなど人権を重視するようにようになったディズニーと、
『シザーハンズ』、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』など陰惨な孤独者を描いた作品から、自己の解放への道筋を見つけてきたように見えるティム・バートンさんが、
出会うべくして出会った企画だとまずは考えておきます。

障害(耳の畸形)を持って生まれたダンボが、別の際立った特技(飛翔)で人々を魅了していく〜だけなら過去にたくさんあった物語の王道。
アジア象のふるさと、本作中ではどうやらインド大陸、へ帰るところがプラスアルファの得点。
サーカスが動物を檻に繋がなくなるのが現代風で真っ当な原作のアレンジ。
”ダメ父の復活”という流行りにも乗っている。
役者陣も上々。ネズミのティモシーに代わって重要な役割を果たす少女役のニコ・パーカーさんは、良い女優になるでしょう。
原作映画にあったピンクの象や鳥のハネを形を変えて再利用しているところもありがたい。
(ピンクの象のシーンは、傑作『ファンタジア』を想起させて、本作の白眉になりました。)


小さな子供だった私を魅了した、どこか暗い映像と心が張り裂けそうな母象との別れ。サーカスの場末感。
そんなテイストの再現を望むのは間違っているのでしょう。
いかにも今のディズニーと今のティム・バートンさんらしい優れた映画に仕上がりました。
お子様連れで行かれて安心です。
ただ、一生忘れない喜びと悲しさをお子さんに植え付けることはできますまい。

なお、いうまでもなく、
ダンボは、超絶的にかわいいです。





Posted by gadogadojp at 10:00│Comments(0)
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